#051

裏の暖簾分け、始めます。

2026秋 | THOUGHT

裏なのでこっそりメッセージください

裏なのでこっそりメッセージください

さっき、
ミステリアスインディアの失敗談を書いていたら、
また、
思いついてしまった。
(笑)
これ、暖簾分けすればいいじゃん。
本店は、
もうない。
それでも、
暖簾は分けられる。
名付けて、
「裏の暖簾分け」。
まさに、
ミステリアスである。

ミステリアスインディア 香辛芸術。
南インド料理にインスパイアされた、
小さなカレー屋。
僕らは一度、
この商売を外した。

でも、
カレーが駄目だったとは、
今でも全然思っていない。
旨かった。
今でも食べたい。

そして、
#050を書きながら、
改めて思った。
これ、
誰かにやってもらえないだろうか。

ただし、
一つ条件がある。
ある程度の違いの分かるオトナが行き交う街中で。
(笑)
1500円の価値あるカレーが適正価格と思えるオトナの多い街がハマるかなと。

やるなら、
人が歩いている街。
駅の近くでもいい。
繁華街でもいい。
オフィス街でもいい。

7席。
10席。
それくらいの、
小さなカウンターだけでもいい。

大きな店はいらない。
小さくて、
ちょっと怪しくて、
でも、
めちゃくちゃ旨い。

そんな店がいい。

レシピはある。
つくり方もある。
店づくりもある。
僕らが失敗した経験まである。

全部、伝授します。

ただ、
今回は、
片手間ではやらない。

この小さな店に、
ちゃんと腰を据えて、
自分の商売として育ててくれる人。

そんな人に、
やってほしい。

寿ゞきんや鈴喜とは、
少し違う。

堂々と募集する、
表の暖簾分けではなく、
ひっそり募集する、
裏の暖簾分け。

本店は存在しない。
暖簾だけが、
宙に浮いている。
(笑)

でも、
僕らがやったことは、
全部残っている。

だから、
誰か、
僕らの代わりに、
リベンジを果たしてほしい。

そして、
もし、
一軒目が当たって、
二軒目。
三軒目。
十軒目。

気づいたら、
一大チェーンになっていたりして。
(笑)

そうなったら、
僕はたぶん、
かなり悔しい。

でも、
めちゃくちゃ嬉しい。

一度なくなった本店から、
分店だけが増えていく。

そんな暖簾分けがあったって、
いいじゃないか。

ミステリアスインディア 香辛芸術。
本店、なし。
現在、分店もなし。

でも、
暖簾はあります。
誰か、やりませんか?
僕らの失敗ごと、
全部渡します。

シンスズキ|事業家・経営参謀
ワンスインアライフタイム株式会社のオーナーでもあり、飲食、宿泊、不動産、建築など、いくつかの事業に人生をかけて取り組んでいます。ときどき、他社の経営にも首を突っ込みます。