飲食事業統括に、やってほしくないことがあります。
会議の傍観者になること。
僕が会議を開く。
僕が問題を見つける。
僕が議題を出す。
僕が質問する。
僕が結論まで持っていく。
その場に参加して、意見を言う。
それでは困ります。
僕が欲しいのは、
会議に呼ばれるヒトではなく、会議を開くヒトです。
「この店、予約の入り方がおかしい。」
「この商品の数字、ちょっと気になる。」
「最近、お客様の反応が変わってきた。」
「このままだと来月マズいかもしれない。」
そう思ったら、
自分で調べる。
問題を見つける。
必要なヒトを集める。
そして、
「この件、話しましょう。」
と、自分で会議を始めてほしい。
もちろん、会議を開けば仕事が終わるわけではありません。
むしろ、そこからです。
何が問題なのか。
なぜ起きているのか。
どうするのか。
誰がやるのか。
いつまでにやるのか。
そして、
本当に終わったのか。
そこまで追う。
会議は、話す場所ではありません。
仕事を前に進める場所です。
だから統括は、会議の主催者であってほしい。
僕から議題が出てくるのを待たない。
店長から問題が上がってくるのを待たない。
数字が落ちてから報告しない。
自分で見つけて、
自分で始めて、
自分で動かす。
そして次の会議では、
僕がほとんど喋らなくても、仕事が前へ進んでいる。
そんな状態になったら最高です。
僕が探しているのは、
僕の会議に参加してくれるヒトではありません。
僕が参加しなくても、会議を前へ進められるヒトです。
そのうち僕が、
「え、今日会議だったの?」
と言うくらいで、ちょうどいい(笑)。
